【ホリエモン】テレワークによる働き方改革がすぐそこにきてますをピックアップ
1.テレワークをすることによって、さらに社員の義務形態が効率化されるんじゃないか。
社員の健康の為にコロナウイルスに感染しない為に、社員の出社を辞めさせる企業が最近増えてきております。
一番最初にそれを表明したのは、渋谷に本拠地を構えるGMOと言うIT関連の会社何ですけれども、その熊谷代表が先日、会社に先駆けて出社しないでリモートワーク、テレワークで勤務をすると言う発表をしました。あの会社はもう4000人以上の社員がいるので、かなり大きな規模のテレワークを推進という風になりましたが、ここにきて日本でも死者が出たということで、他のIT企業も追随する動きが出て来ました。
例えば、クラウドファンティングのキャンプファイヤー社が、全社員の出社を停止してリモートワークに切り替えたり、ヤフー株式会社もYahoo! JAPANも100人以上が集まる会合に出ることを社員に禁止すると通達を出すといった動きが出て来ています。
そんな中、先行して社員の出社を停止した熊谷代表はFacebookにこの様な書き込みをしていました。
二週間以上テレワークにして経つんだけど、全然業績が悪くならない。
という私的に言うと想定内のことだったんですけど、全社員の出社を停止するなんてやり過ぎなんじゃないの?と言う思いが頭をよぎったんですが、これはもしかしてリモートワークでも、業績が下がらないかも知れないと言う仮説を検証しようと思って、コロナウイルスが流行っていることもあるので、これに合わせてやってみようと思ったんじゃないかと言う様な考えを持ちました。
実際彼らは二週間以上テレワーク推進した訳ですけれども、これで業績が下がらないことを実証されました。
つまり、まず渋谷の一等地にあるGMOの事務所物凄い家賃が掛かっていると思いますが、坪3万月3万以上の数億円は少なくともオフィスの賃料として払っていると思いますし、先日GMO
の御社にお邪魔させて貰ったんですけれど、非常に豪華な設備で社員食堂も凄い広くてとんでもない規模だったんですけれど、もしかしたらそう言う設備がいらなくなる。そうすると、それだけ業績が良くなると言う一つの仮説が成り立ちます。
僕はこれで終わらないと思ってます。
と言うのはどういうことかと言うと、テレワークをすることによって、さらに社員の義務形態が効率化されるんじゃないか。
つまり、いらない社員というのがあぶり出させるということです。ただ会社に出社して、昔はパソコンを出来ないと仕事のならなかったと思います。しかしながら一部の技術者とかデザイナーとかクリエイティブな仕事の人を除けば、オフィスワークをやっている人達はスマホで十分だと思います。僕もスマホしか使っていません。最近プログラミングやってないので、スマホしか使ってないです。殆んどの営業社員とかそういった人達っていうのはパソコンはいらないと思います。まずオフィスのパソコンいらなくなる。
2.9割の人達はAIやロボットで置き換えられる訳です。
正直今のホワイトカラーの人達、オフィスビルにいる人達の9割の人は既に必要ありません。僕はそれをずっと言っている。ただ、人々の働き方と言うのはすぐに変わるものではないので、時間が掛かるだろうと。
9割の人達はAIやロボットで置き換えられる訳です。
例えばコールセンターにしたってGMO凄いコールセンターありますよ。しかしながら、コールセンターだって今チャットボットでラインとかでやると半分以上の会話はロボットがやってくれるし、本当に人間がやらなきゃいけない作業って少ないし、もしもチャットボットのコールセンターだったらテレワークでも出来る訳ですよ。そう言う風に考えると、主婦のバイトとかでも出来るんでコスト削減できるはずなんです。一つ一つの積み重ねていくと、今の時点で9割の社員は必要ないと思います。でも時間は掛かると言っていました。
何かしらイベントがあると、事件があるとその段階でどかっと人が減ってしまうかも知れない。要らなくなって社会に放り出されてしまうかも知れない。と、僕は予言してました。それを、放り出された人達の暇つぶしの時間を提供するためにHIUというのを作って遊びとか新しい仕事だったりとか、そう言ったアクティビティーを皆で開発して実験してやるっていうのをHIUで、堀江貴文リノベーション大学校でそう言ったことをやってきました。