【マナブログ】報弱者5つの落とし穴をピックアップ

今回の動画ではあまり語られる事はないんですけど、世の中にいろんな落とし穴があるんですね。

それこそ宝くじとかめちゃくちゃ落とし穴だと思うんですけど、そういった落とし穴ってCMとかで「サマージャンボ買いましょう!」とか煽られたりして、宝くじ買うことって良いこととかされてたりするじゃないですか。

資格の勉強とかもそうなんですけど、でも実際はこういうのってよくよく考えてみると、”貧乏になる為の道”だと思うんです。

 

一つ目、宝くじを買う

質問なんですけど、還元率って知ってますか?宝くじとかギャンブルとかパチンコとかもそうなんですけど、例えば1000円とか投資した時に、その内何%返ってくるか。期待値とか言われたりするんですけれども、これの宝くじ版。

〈還元率のまとめ〉

宝くじ:   46%

競馬:    74%

競輪:    75%

パチンコ:  80%

カジノ:   95%

 

宝くじに1000円払うとするじゃないですか、そしたらその時点で500円位失っている。10000円の宝くじを買った場合、一瞬で5000円が溶けている感じなんです。ありえない仕組みじゃないですか。

一方でカジノは「カジノは危険だ!カジノはダメだ!」そういう話滅茶苦茶出ていますが、還元率は95%なんですよね。

宝くじとカジノはどっちが悪なんですかね?

僕が普通に論理的に考えて思うことは、宝くじの方が絶対に悪じゃないですか。

でも宝くじはそんなバッシングされない、なんでバッシングされないかって言うと、お金を払った人のお金を税金として国が徴収しているんですね。だから国の政策として宝くじっていうのは、愚か者の税金っていう風に言われたりするんですけど、宝くじを売ることによって愚かな人のお金を税金として集める事が出来る。

この仕組が上手く回っているので、なので宝くじは国的にOKみたいな。

一方でカジノになると、あまり税金取れなかったりするので、危険って言われたりする訳です。将来一発逆転を目指して宝くじとかを買おうとしているのであれば、それって無駄な行為。買った瞬間に半分以上損をしているものなので、そんな賭けごとないですよね?なので絶対にやらない方が良い。

 

二つ目に関して、会社で頑張る事

これに関して勿論状況によると思います。昔の僕も会社で無茶苦茶頑張りました。土日もずっと会社の業務するみたいな。そういう時期も凄い長かったんです。その後会社を辞めて今はフリーランスとしてやってるんですけど、会社でひたすたサボれとは勿論言わないです。

ただ会社で働く際に大切な事っていうのが、そこ後のキャリアっていうのを考えていますか?

その業務をすることによって自分のスキルってちゃんと伸びていますか?

スキルが伸びるって場所を更に深掘りしていくと、その業務を続けることによって、他の会社に転職しやすいスキル、他の会社からヘッドハンティングされるスキル、こういうの身についていますか?

そういった職種をお勧めするんですけど、僕も新卒で会社に従者した時はエンジニア職として入りました。なんでエンジニアを目指していたかというと、シンプルに手に職が残るからです。

手に職が残るとどうなるかっていうと、転職しやすい。大企業のITエンジニアをやっていて、他社の大企業からヘッドハンティングされて、年収を上げながら横の別の企業に転職するみたいな。

こういうのって滅茶苦茶起こってるんですね。要するにエンジニアとかそういった”自分にスキルが残っていく仕事”滅茶苦茶コスパいいじゃないですか。だから僕も実際にエンジニアとして就職しました。就職した後は1年位修行して普通に独立できちゃう。

自分で仕事をやればその分収入になるので、会社と同じ業務をフリーランスとして業務するだけで収入が上がるっていうこういった状況を作り出せる。なので、ちゃんと将来を見据えて自分が成長できる、自分のスキルが残る、これらスキルとしての資産が残っていく、そういう働き方を目指しましょう。

 

三つ目、大学のために借金

僕の経験上、法政大学理工学部経営システム工学科出身なんですけど5年間通ってたんです。3年間通って1年間休学して最後1年間というね。結論から言うと、そこで得た学びっていうのがその後に役立ったかどうか?僕の場合完全に役立ってないんです。

冷静に考えてみて欲しくて、大学に行く価値ってなんだろう?

僕の場合ネームバリューだろう。日本の大学ってぶっちゃけ意味がない。大きな借金を背負って思考停止して大学へ通い続ける。

これもちょっとどうなのかなって言う風に思ったりしています。

 

四つ目、資格のための勉強

「資格を勉強するといい」そもそも資格ビジネスって知っていますか?

TOEICあるじゃないですか、資格って個人で作る事ができるんですね。

最近だとサイバーエージェントって会社がAI技術者に関する資格とか作ろうとしているんですけど、資格って要するにビジネスなんです。なので資格を取るために頑張るってことは、資格ビジネスを作っている人のゲームのルールの中で頑張っている。

国家資格以外に関してはほぼ意味がない。

勿論医者になるためだったら、国家資格受けるのは勿論必要じゃないですか。そこをやる事によって医者っていう職業につける。それって既得権益みたいな感じじゃないですか。それは意味があると思います。

一方でIT系とかで、ITに関する資格とかってあるんですけど、後はWebマーケティングもそれに関する資格とかいっぱいあるんです。

成果を出している友人などは資格を勉強しているかと言うと、勉強した人誰も聞いた事がないんです。

色んな中小企業とか大企業とかに対して、その時に相手企業から資格について聞かれたことあるかって言われたら、一度もないんです。一方で何を聞かれるかと言うと、実績です。エンジニアとして活躍していきたいなら、自分でサイトを作る、自分のサービスを作る、自分の実績を1つのページにまとめる。こっちの方が楽勝で資格とかほぼ意味がないんです。

一方でマーケティングに関しては、ブログで成果を出す、アフィリエイトで成果を出す、何かしら売り上げを上げたという実績を作る。こっちの方が重要なんです。「資格勉強すると安定する」っていうのは結構時間の無駄だったりするので、よく考えた方が良いと思います。

 


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